以前から走行中の状況を記録するドライブレコーダーは、車にもあれば良いですがバイクにこそ必要なんじゃないかと思っていました。
一時期、SEROW250などにATC2Kという型番の、小型の防水カメラを付けてみたことがあるのですけど、これは使い勝手がイマイチ良くありませんでした。
電池が単三型なのは良かったのですけど外部電源は接続口がなく、記憶容量も最大が2GBytesのSDメモリで録画時間はVGAサイズで1時間程度。
画質を下げると13時間ぐらいにはなりますが、その場合の画質劣化は凄まじいものになります。
結果としてこのカメラで一日のツーリングを記録するのは難しく、それでも使おうとすると途中でメモリや電池の入れ替えを行う必要があって手間がかかってしまう。
まあ、普通のスポーツ用の記録カメラとしては悪くないんですが、ドライブレコーダーの代わりにはなりませんでした。
やはり、ドライブレコーダー・・・
いや、バイクなのでライディングレコーダーとして機能させるには、次に挙げる条件が満足されていなければ使えんだろうと思っていたのですが・・・
この条件を備えるカメラって、そう簡単には見つかりませんでした。
っていうか、こんなのどの会社も本気で作らないだろうと、思っていました・・・
ところが、半年ぐらい前(だったと思う:2011/11/20現在)にネットを見ていて、あるドライブレコーダーが販売されていることに気づきました。

なんとそれは、カメラが車体の前後にそれぞれ付けられて、音声やGPSの地図情報と共にメモリの続く限り録画してくれるという、ツーリングの記録には打って付けっぽいニリドラという名称の製品です。
これは、もう、すぐにでも食いつきたかった機器なんですが、しかし、値段が5万円を越える超高額価格。
とてもじゃないけど、これでは手が出せませんでした。
ところが、最近になって同じタイプのmoto-recなる商品が、異なるショップから売り出され始めたようで、恐らくその影響でニリドラの販売価格がディスカウントされたようです。
なんと、1週間の期間限定で、3万円を切る価格になりました。
たまたま、久しぶりに販売ショップのページにアクセスしたら、そんなことになっていたんですが、これには思わずポチッと・・・
ちなみに、ニリドラもmoto-recもモノはどちらも同じもので、Create Electronic Optical CO.LTDという台湾の会社が開発したマルチチャンネルドライブレコーダーCB014のOEMのようです。
これらは、見た目も付属品も全く同じでした。
で、そういったことは取り敢えずどうでも良いのですけど、このレコーダーは3日後に宅配便で自宅に到着。
設置には紆余曲折を経ることになりましたが、どうにかこうにか動作可能な状態に持って行けました。


で、肝心の使用感ですが・・・
バイクのイグニッションをひねれば勝手に動き出して、何もしなくても録画とGPSによる位置情報の記録をしてくれます。
なので、走っている間は機器の操作をするようなことは一切ありません。
帰宅後、レコーダーの本体からコンパクトフラッシュメモリを取り出し、それをパソコンに転送して専用のプレイヤーで見るだけです。
前後の映像とともに走行音を聞いたり、地図上での位置も表示してくれたりするので、ただ眺めているだけでも意外と楽しめるものでした。
ちなみに、この映像をYouTubeなどにアップするには、映像データの編集やコンバートが必要になりますが、フリーソフトだけでどうにかなりました。